新しいiPhoneの発売に向け、ソフトバンク表参道店の新しい展示をデザイン。直接触れることも気を配る当時のiPhoneは特別な存在でした。この特別な商品の魅力を引き立たせるため、最適な展示角度と高さを設計し、無機質な金属仕上げのスタンドに仕上げ、期待に応えるべくiPhoneを輝かせる事ができた。各メディアに取り上げ、当時のソフトバンクのCMにも登場。
当時の携帯電話の売り場は、現在のようにスマートフォン主流ではなく、スマートフォン以前の二つ折り型のため、iPhoneの登場はその機能の特性上、より直感で操作できる展示方法が必要でした。iPhone専用設計のスマートフォン スタンドは、この背景において、消費者の購買意欲を高め、盗難防止措置と常時充電供給を実現した展示スタンドです。この展示方法は、販売側の盗難のリスクを軽減し、且つ、商品の魅力を引き立て、消費者の興味を惹き、購買に繋げる直感的な動機付けになりました。
